制御盤(制御装置)といってもお客様の制御対象はさまざまです。ビーソルでは、シーケンス・各種プログラム、電子デバイス応用など、幅広い技術・知識の中から、お客様の制御対象、制御目的に対する適性、経済性を追求し制御盤(制御装置)の開発を行っています。




 ・輪転機洗浄装置用制御盤
 ・ガラス巻取りロボット(電気炉向け)
 ・ガラス巻取りロボット(坩堝向け)
 ・ガラス巻取りロボット(海外へ輸出) 
 ・丸波付け成形機制御盤
 ・スポンジカッター制御盤
 ・レーザーセンサによるガラス液面検知
 ・アンコイラー/リコイラー制御盤
  ほか




ガラス巻取りロボット(電気炉向け)

◆要求仕様と問題点

電気炉内の溶解したガラスを巻き取って金型へ流したい。また炉内のガラスは徐々に減ってくるので、巻き取り位置をガラス液面に自動追従させたい。



◆ポイント

溶接用のロボットを利用しガラス巻き取り用に改造。
炉内のガラス液面は巻き取り回数に比例して下降するが、新たなガラスが投入されると液面は上昇する。常にガラス液面に対して巻き取り位置を同期させなければ巻き取り重量が不安定にある。
そこで、巻き取り竿に微弱な電流を流し、ガラス液面に竿が接触した瞬間に閉ループを構成し、液面検出信号を出力する回路を開発した。
また、ガラス熔解用の電流とアースの関係で、竿が液面に接触する瞬間に放電現象が発生するが、耐高電圧用半導体を利用することで放電を抑制し、回路破壊問題を解決した。
その後、レーザーによる液面位置の計測により、巻き取り位置を制御する方法の開発を行った。



ガラス巻取りロボット(坩堝向け)

◆要求仕様と問題点

坩堝(るつぼ)の溶解したガラスを巻き取って金型へ流したい。またるつぼ内のガラスは徐々に減ってくるので、巻き取り位置をガラス液面に追従させたい。


◆ポイント

電気炉のガラス巻き取りロボットの応用。 しかし、坩堝なので電流を流す液面検知方式が使えないので、容量計算方式を開発。坩堝の形状を1cm刻みの輪切りデータとして制御装置に記憶させ、1cmごとの容量を計算し、巻き取り回数と巻き取り重量からガラス液面位置を算出した。


丸波付け成形機制御盤

◆要求仕様と問題点

鋼板丸波成形機の制御を波付けローラーの回転と同期させて鋼板を成型させたい。ローラーの山位置と鋼板の挿入位置を常に一致させたい。



◆ポイント

波付けローラーの山位置と鋼板の波付け位置は常に一定でなければならない。しかしローラーの回転は一定ではないので、鋼板の挿入とローラーの山位置の同期を取らなければならない。 そこで、ローラーにセンサを取り付け、常に回転数を監視し、鋼板挿入装置にサーボ制御を施し同期を取った。