システム(ソフト)を使う現場とのヒアリングと必要な機能を十分検討したうえで設計開発を行っています。

ビーソルでは、まずそのシステム(ソフト)を使う現場に赴き、使用者とのヒアリングを行います。ヒアリングの内容と必要な機能などを十分に検討し、使用者の立場に立って、どう設計・開発していけばいいのか「徹底した作業分析」を行ったうえで開発を行っています。

開発には、Visual BASIC、Visual C++、Acsess、Excelを用いて、業務支援ソフトを開発しています。

■設計開発における基本理念■
1.お客様に無駄な投資をさせない
2.システムに無駄な機能は付加しない
3.システムは”Simple is best”である
4.戦略なきシステムは開発しない




 ・建築用構造計算システム
 ・積算・見積書作成システム
 ・受注管理システム
 ・在庫管理システム
 ・減価償却費システム
 ・MRP型生産管理システム
  ほか




建築用構造計算システム

◆要求仕様と問題点

建築確認申請用「構造計算書」の自動作成システムの開発。
構造計算書は荷重計算や応力計算など数百ページにおよび多くの労力を必要とされる作業なので、必要最低限の情報を入力するだけで、申請可能な書式の計算書が自動でできるようにしたい。


◆ポイント

表計算ソフトのプログラミング機能を使い、必要な情報を入力するだけで計算書が印字できるシステムを開発した。
また、作業効率を向上させるために、既に作成された計算書を呼び出し、テンプレートとして利用できる機能を付加した。


積算・見積書作成システム

◆要求仕様と問題点

建造物の設計に際し,電気設備工事に伴う部品の拾い出しと見積書の作成を支援するシステムを開発。部品点数が非常に多く、依頼ごとに部品を拾い出し見積書を作成するので作業効率が悪い。


◆ポイント

積算業務は作業単価が決まっているので、単価データベースを作成し、見積書作成システムと連動させることで、単価が更新された場合でも見積書の内容を編集することなく新たな単価で再計算されるようにした。
また、既に工事ごとに作成した見積書はテンプレートとして利用でき、部品拾い作業を円滑に行える機能などを開発した。


受注管理システム

◆要求仕様と問題点

管理商材が数千点、顧客別単価が1商品につき10種類、販売先は卸元と小売店の両方あわせて千社を管理しなければならない。伝票はオリジナル4枚複写の受注伝票を使用したい。また、クライアントサーバー型で運用したい。


◆ポイント

データベース管理ソフトを利用し、商材情報と単価情報を分け、顧客情報に単価情報のインデックスを持たせリレーション(関連付け)させた構造とした。
また、ネットワークの対応やユーザーインターフェイス、印字等のきめ細かい対応をするため、データベース管理はデータベースソフト、ユーザーインターフェイスは別の開発言語と分けて開発した。
※下記は左から「メインパネル」、「マスターデータベース管理パネル」、「受注伝票検索ウィンドウ」


在庫管理システム

◆要求仕様と問題点

仕掛かり在庫と半製品在庫を社内倉庫、場内場外の外注とに管理場所を分けて管理したい。また、製品ごとに加工前と後の在庫数を正確に把握したい。


◆ポイント

受払を行う物理的な場所を設定し、そこを管理エリアとして定義。
また、受払のルール(受払伝票のフォーマット、担当者、記載方法など)を決め、情報漏れがない仕組みを構築。その仕組みにあわせた在庫管理システムを構築。受払業務が各現場で成立していなければどんなにすばらしい情報システムを構築しても役に立たない典型的な事例。


減価償却費システム

◆要求仕様と問題点

固定資産の管理をしたいが、数百点ある金型などは期中に補修したり資産の除却をしたりするので、月次での原価償却費の管理を行ないたい。


◆ポイント

すべての固定資産に対して期中の期首帳簿価額の増減の対応や、変更月以降の償却額の自動変更機能などに対応したシステムを開発。
また、変更した固定資産の検索など管理機能も持たせ。出力帳票は決算書の固定資産台帳として利用可能にした。


MRP型生産管理システム

◆要求仕様と問題点

中小企業なので数億円をかけるERPシステムは導入できない。しかし受注から出荷まで「受注数」「生産数」「在庫数」「進捗」「原価」「売上」など総合的に管理したい。また、材料の購買管理も連動させたい。


◆ポイント

生産から出荷まで、工程ごとの原価を工程単価として登録する方法をとり、在庫数を乗じるだけで工程在庫金額が算出できる。
また、製品をグループに分けグループごとにマスタ工程を設定して管理することで、進捗は工程ごとに数量と金額が把握できる。更に、材料に対する定尺取り(1材料に対して何個の部材がとれるか)数を管理することで、受注に対する材料の必要量が算出できるように設計した。
市販のデータベースを利用し、工程やグループ別に管理できようにして管理対象を細分化せず処理できるようにして簡単化し、開発費を抑制した。