産業用ロボット、工作機械など、コンピュータ制御によって生産システムの自動化を支援する制御ソフトを設計開発いたします。

手作業だと特性のバラツキが大きい、工数をなんとか減らしたい、リードタイムを短縮したい、生産システムをパソコンで制御したいなどのご要望にお答えいたします。

■設計開発における基本理念■
1.お客様に無駄な投資をさせない
2.システムに無駄な機能は付加しない
3.システムは”Simple is best”である
4.戦略なきシステムは開発しない




セラミックス振動子音場特性計測
電気炉温度制御装置監視システム
抵抗加熱形真空蒸着装置自動化
・電磁弁張力自動計測
・光スペクトラム自動計測
 ほか




セラミックス振動子音場特性計測

◆要求仕様と問題点

特殊マイクロホンを用いて1mm間隔の3次元計測を行い、セラミックス振動子がつくる音場をグラフィック表示したい。また、計測データはファイル化し読み出してグラフィック表示したい。これらを自動で行いたい。


◆ポイント

パソコンにGP-IBボードを取り付け、計測機器をパソコン側から制御した。 また、マイクロホン制御装置自体にもGP-IPボードを取り付け、1mm分解能の3次元制御を可能にした。 計測データはパソコン側で管理し、データファイルの読み書きが常に行えるようにした。また、グラフィック表示はレイヤー構造を持ち、カーソルをグラフィック位置に移動させデータを数値として直読できるようにした。


電気炉温度制御装置監視システム

◆要求仕様と問題点

電気炉の温度を制御している制御盤の監視システムで、制御電圧、制御電流、温度を記録したい。電圧電流は、制御電圧及び電流を電気回路から直接計測し、温度データをデータレコーダよりデータを収集し、グラフ化とEXCELファイルで管理したい。また、計測は24時間連続の全自動で行いたい。


◆ポイント

電流電圧は制御回路から変換トランスを介し、パソコンにつながれたA/D変換器を通して直読した。データレコーダーとはRS-232Cで接続し、シリアル通信させてデータを読み込んだ。24時間連続計測中、指定時刻で計測データをEXCELファイル化する機能を持たせ、温度制御装置の監視の無人化を行った。


抵抗加熱形真空蒸着装置自動化

◆要求仕様と問題点

抵抗加熱形の真空蒸着装置を完全に自動化したい。2つの金属膜を交互に蒸着させる際、切り替えのタイミングと酸素供給のタイミングを完全に制御したい。


◆ポイント

抵抗加熱方式は、蒸着させる2種類の金属を入れたそれぞれの容器に大電流を流して溶解させ、容器のシャッター(ふた)を交互に開閉することで複数層を蒸着する方法。

各層の蒸着切り替えは、蒸着釜の内部に設けられたモニターガラスの透過率がピークを示したときに切り替える。それを自動化するために、透過率計のデータをパソコンでリアルタイムに解析し、微分計算によりピークを検出し、切り替え信号を発生させる方法を開発した。

同時に酸素供給制御も微分計算により算出された傾きから、酸素供給量を調整するニードルに取り付けたステッピングモーターの回転数(パルス数と周波数)に換算して制御した。