File No.004 「うわ〜〜〜〜、そんなところに手を・・・・・!」
台湾の桃園へ初めて出張に行ったときの話です。
ロボットを設置する場合、コンクリートに穴をあけたり、ケーブルを配線するラックを取り付けたりと前準備が色々とあり、多くの作業は現地企業に出入りしている外注さんの手を借ります。台湾には日本語が話せる方も多く、その時もプレスマシンを開発している60がらみの威勢がいい方が手伝ってくれました。
初日の作業が終わりみんなで食事にいきました。その後、その方の車でホテルまで送ってもらいました。時間が早かったので私に、シャワーを浴びて着替えたら出かけようと言うのです。降りてくるまでフロントで待っているからと・・・。急いでシャワーを浴び、着替えてフロントへ行くと、その方は新聞を読みながら待っていてくれていました。
直ぐに車に乗り込み夜の桃園の町に出ました。知り合いの店に行くというので、てっきりカラオケだと思っていたら、なんと!ストリップ劇場でした。知り合いがいるようで、受付で係りの人と話をすると無料で入れてもらいました。劇場へ入ると既に司会者が壇上で何かしゃべっていましたが私には良くわかりません。私が席に座ると、その方はすたすたと司会者の方ところへ行き、なにやら話をしていました。
しばらくすると、ショーが始まり台湾プレイボーイの表紙を飾った(?)というとても綺麗な女性のダンスが始まりました。一枚一枚衣装を取っていき最後の一枚になったときに司会者が再び登場しました。会場のお客さんに向かって何かを言っていましたが理解できないでいると、その女性が客席に下りてきてなんと私の方に向かって来るではないですか! そして私の前に立ち、私の両手を取り、あらわになっている胸に持っていき触らせるのです。
もうドキドキでした。他のお客さんが、恥ずかしがっている私をみて笑ったり、囃子立てたりで、場内はもう大騒ぎでした。私を連れてってくれた方は司会者と友達だったのでした。
仕組まれた!!