海外出張こごれ話No.009路上


1本道中国江蘇省の蘇州出張の時の事。
蘇州市内の新区と言われる振興地区から淀山湖の畔にある高級ゴルフ場の視察に向いました。

高速道路を1時間ほど走りインターを下り、数分走ると、辺りは田んぼや沼の多い田舎の寂しい風景に変わって行きました。

更に何十分か行くと、田んぼと沼の風景は変わりませんが、綺麗に整備された道路が急に出現。これは、ゴルフ場の建設に伴い、幹線道路からゴルフ場までの道路を買い上げて整備したそうです。

ゴルフ場まであと5分程度のところまで来ました。ここでは行き交う車も殆ど無く、また視界を遮る物は何もありません。車の後席からフロント硝子越しに数十メートル先を見ました。

路上には何十メールにも渡り土嚢が置かれ、綺麗に区画されていました。まだ道路整備の途中なんだと思いました。

が・・・。

近付くにつれて綺麗に区画されている土嚢とその中の状況が見えました!

区画されたエリアの中には、なんと!
大量の農作物が置かれているではないですか!?

現地の知人によると、勝手に路上に土嚢を置いて自分のエリアを作り、そこで農作物を干しているとの事でした。
整備されたアスファルトの道路は、とても良い農作物の干し場のようです。